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VoAを聞いて英語を英語で理解するリスニング特訓をしよう

英検1級のリスニング、苦手ですか?

某掲示板なんか見ていますと、リーディングの方が得意という人が多いようですね。
確かに1級のリスニングは速いです。しかも量が多い。
さらに全体を通して40分近くもあるなんて、嫌になっちゃいますね。

凄く気持ち分かります!
でもね、絶対得意科目にできるんですよ!

参考までに私の得点表をご覧ください。

1級 準1級
パート1 7/10 12/12
パート2 10/10 11/12
パート3 4/5 4/5
パート4 1/2 -

これくらい正解できると、合格者平均になります!
準1級は余裕の水準です。

実は、初めて1級の過去問を解いた時は今の半分くらいしか正答できませんでした。
パート4なんて全く歯が立たなかったんです。

そこで1ヶ月でリスニングを得意科目にした私だからこそ伝えられる勉強法を記事にしていきますね!


リスニングが苦手な人はVoAを聞いてみよう

語順の違いから来る聞き取りにくさ

Voice of America(VoA)というポッドキャスト(ネットラジオ)をご存知ですか?
無料でアメリカ英語のニュースが聞けるんです。
(無料とはいえ、通信料にはご注意くださいませ)

リンクを貼ったページは英語学習者向けのラジオです。
かなーりゆっくり話してくれます。
試しに聞いてみてくださいね!

どうでしょうか?
このスピードだったら余裕で聞き取れるよ!という方が多いのではないでしょうか。

もっと速いので練習したい!
と思うかもしれないですけど、ちょっと待ってください!

英語の語順のまま、理解できていますか?

案外ここがおろそかになっていることがあります。
つまり、無意識のうちに語順を並べ換える…というか、日本語に訳してしまっているのです。

例えば、VoAComputer Data and the Business of Mind-Readingのニュースを聞いてみてください。

Big data can be defined as information that is too big or complex to be contained or processed by any one machine or person.

この文、一回聞いただけですんなり理解できますか?
聞ける環境でない方は、この文を一度見ただけで、後ろに戻ったりせずに読めますか?
(返り読みしないで、ということです)

意外と難しいんですよね。
なぜなら、日本語では

ビッグデータは〜と定義され得る

と、can be definedが最後に来るからです。
さらにthat以降も日本語と逆の語順になっています。
あまりにも日本と反対なため、〜の内容があまり頭に入って来ないのではありませんか?
一番重要な部分を聞き逃してしまっています!

さらにリスニングではこのような文が次々に読まれていきます。
着いていけるはずがないですよね。
全部知っている単語なのに内容がよく分からなかった!
という現象は、文法構造の違いから起こるんです。


英語の語順に慣れよう

そのまんま結論です。
慣れてしまえばオールオッケーですね。

慣れるためには、ゆっくり話してくれるリスニング教材を聞けば良いんです!
だから私はVoAをおすすめします!

ゆっくりスピードで聞いているときも語順を意識してみてください。
単語を並べ替えたり日本語に訳すのではなく、英語を英語のまま理解するよう、気をつけてみましょう。

私はVoAで英語の語順に慣れたら、ネイティヴスピードの速いニュースも結構聞き取れるようになりました。
語順を意識すること以外、特別な練習はいらなかったんですね。
皆さんも是非試してみてください。

語順に慣れたらリスニングなんて余裕ですよ!
1日10分でも良いので、通勤時間にでも集中して取り組んでみてください。

もう1回リンク貼っときますね。
Voice of America公式HP

あなたの英文エッセーが減点される3つの理由

英作文らしい英作文のポイント

英検1級の鬼門といったらエッセーライティングですね。
過去問を分析して気づいたことが3つあるので記事にします。
もしかしたら、あなたの英作文もこんなポイントで減点されているかも?
ぜひ、自分の身に置き換えながら読んでみてくださいね。

1級の模範解答を見ながら記事を読んで頂くと、より理解が深まります!


①I thinkを使わない

驚いたことに、模範解答ではI thinkは一度も使われていませんでした。
I considerやIn my opinionも同様に、全く書かれていません。

どういうことかというと、実は、英文エッセーにおいて主観的な言葉はNGなのです!

ついやってしまいますよね!
私はやりました!
何回もI think使った人がここにいるよ!

よくよく考えてみると、「〜と思います」という言葉が無くても筆者の主張は十分に伝わります。
それに、I と thinkで2語ムダ使いしているわけです。
これはとても勿体無いですね。
塵も積もれば山となる方式でムダな言葉が増えていきます。

そもそもライティングでは一人称を主語にしてはいけないようです。
「私は〜」と言うのではなく、「日本人は〜」「政府は〜」など、具体的な対象を名指しにします。
ちょっと言葉がキツイような気もしますが、それくらいで丁度いいのです!


②And, But, Soから始めちゃダメ!

話し言葉ではよく使うのですが、この3つの単語を文の初めに置くのはNGです。
どうすれば良いかというと、

And→Moreover
But→However
So→Hence, Therefore, Thus

に替えましょう。

これらの接続詞が使えるのは文中だけなので、

〜, and 〜.
〜, but 〜.

は問題ないです。
soはそもそもカジュアルすぎる印象なので、ライティングで使わない方が無難な気がします。

模範解答を見ても、andやbutは必ず文中で出て来ます。

ただ、模範解答も若干怪しいかな、と思うところがあります。
Because〜って表現があるのですが、これって文頭に使って良いんでしたっけ?
確かに間違いではないと思いますが、あまり見かけないですよね。


③don'tなどの省略形もダメ

意外と見落としがち…というか、普段のクセが出てしまうところです。
特に見直しの段階で念入りにチェックし、省略形を分解しましょう!

don't→do not
I'm→I am (主観ワードは使わないことになっているけど、一応)
It can't be→It cannot be
can'tのフォーマルなバージョンはcannotです。
can notと書かないよう注意!

英検1級は時間との戦いです。
そんな中、焦って英文を書くと間違えてしまいがちです。
必ず見直しの時間を設けて、省略形が無いか確認しましょう!
貴重な1点分を稼げるはずです!


まとめ

今回の記事はライティングの採点項目で言うと「文法」に入る所をイメージしました。
上記3点はいずれも誤りではないものの、自然な英文になっていないというのは減点対象になるはずです。

ですので、普段から気をつけてライティングの練習をしましょう!
特に私はI thinkを使わずに上手く意見を伝える練習が必要だと感じています!

英検1級合格を目指すWeblio語彙力テスト日記1

語彙力をアップしよう

英検1級では語彙力がボロボロでした。
単語の勉強はこれからなのですが、毎週月曜は語彙力テストの日として、点数を記録したいと思います。

使用したツールはこちら。
Weblio語彙力診断テスト

結果

○1級



○準1級


どっちも30%台!
思った以上に全然できてない!!
合格多難すぎる!!


ちょっと悲しかった(とても悲しかった)ので、総合診断もやってみました。


そうかー…そんなもんかー…
9000〜10000語という、思った通りの結果が出ました。
試験に向けて結構頑張って覚えたつもりでしたが、1万語レベルでは1級に余裕で合格することはできないんですね。

このくらいのレベルだと、長文は読めるけどパート1のボキャブラリー問題には太刀打ちできないです。
5割強くらいしか正解できません。
これだと長文読解ができてもカバーしきれないんですよね…

もっと勉強しないと!

英検1級と準1級の違い〜ライティング編〜

ダブル受験の得点比較

早速、私のライティングの得点表を見てください。

1級 準1級
内容 6/8 4/4
構成 6/8 4/4
語彙 4/8 4/4
文法 6/8 3/4

準1級はほぼ満点なのにも関わらず、1級は半分ちょっと(6割)といったところです。
満点の項目はありません。

同じ人(私)が同じ日に書いた英作文なのに、級によって得点率にかなり違いが出てきてしまうんですね。
これは採点基準が違うということを示しているんですね。

今回の結果を踏まえ、2つの級の採点基準の違いを考えていきます。

採点基準の違い(仮説)

キーワードを自分で考える

いきなり最大の難所です。
準1級では使わなければならないキーワードが問題文で指定されます。<例>
2016年度第3回なら、unemploymentの問題について
Cost, Job training, Motivation to work, Poverty
の4つのキーワードが与えられ、この中から2つを使えばOKです。

しかし、1級ではそのような指示はありません。
一見「自由に書いて良い」と解釈できそうですが、そういうことではないようです。
キーワードも自分で考えて書いてね、ということなんです。

実際、私は英作文対策をしなかったので試験本番では良いワードが浮かばず、良い作文ができませんでした。
(文章の論理性には問題なかったと思います)
「語彙」が4/8しか得点できなかったので、キーワードに2点分くらい配点があるのだと考えています。

また、適切なキーワードを考えつくことができると、自動的に良い内容が書けるようになってくると思います。
すなわち、キーワードと内容は連動していると言えます。
つまり、「内容」の2点分もキーワードを攻略すれば良いと考えられます。


作文で使った単語の数

英検の問題文では単語数を幅で指定されます。
1級:200〜240語
準1級:120〜150語

私が受けたときは、準1級は149語、1級は200ギリギリになりました。
これがかなり得点に響いていると考えられます。
下限ギリギリに足りる数に合わせるよりも、上限マックスまで書いたほうが好印象なのは間違いないでしょう。
内容がぎゅっと凝縮されているような気がしますよね。
(無意味な文で単語数を稼ぐのは違います)

ですので「上限マックスまで書く」ことであと2点分くらい上げられるはずです。
これは「構成」の項目でしょうか。


単語のバリエーション

私はどちらの級でも I think〜を多用してしまいました。
準1級はそれでも問題無かったようですが、1級では減点されているようです。
considerなどthinkの類義語を使ったり、In my opinion といった別の言い方も登場させるべきでした。
英語のできる人ならそれくらい使いこなせるでしょうし、英語力アピールが足りなかったという見方もできます。

これは「語彙」で2点分くらいありそうです。


文法のバリエーション

先出の単語と同様、文法も色々な用法で書いた方が高得点になるはずです。
恥ずかしながら
I think 〜. Therefore it should be 〜.
のように味気ない文ばかり書いてしまいました。

模範解答には No matter how 〜という表現が登場していて、おおー!となりました。
これくらい参考書を見ないで書けないとやっぱりダメなんでしょうね。

ですので、様々な文法を使えることに対して「文法」も2点分くらい配点があるのでしょう。


まとめ

適切なキーワード:語彙2点、内容2点
単語数:構成2点
単語のバリエーション:語彙2点
文法のバリエーション:文法2点

これで満点に届きます。
では具体的にどのように対策すれば良いのか?
それは各セクションに記事リンクを追加していきますので、読んでみてくださいね!


補足: そうはいっても6割得点できた理由

準1級で満点レベルの英作文は、1級では6割になってしまいます。

要するに私の英作文は「誤りは無いが中身も無い」文章なのです。
(自分で言ってて悲しいよう…)

特徴は以下の通りなので、どちらの級を受けるにしても、これらの要件を最低限として意識してみてくださいね。

○論理的ではある(内容)
 AならばCである。なぜなら、AならばB、BならばCだから。といった展開です。

○冠詞、三単現のs、単数複数は正確に(文法)
 時間のある限り見直しをし、aつけ忘れなどのケアレスミスを防止しましさょう。

○単語のスペルミスをなくす(単語)
 恥ずかしいことに、satisfiedが書けず、適当に書いたので1点減点されています。
 自信が無い単語はなるべく書かない方が良いですね。

○段落構成を守る(構成)
 Intioduction→Body複数→Conclusionという構成は必ず守りましょう。
 Bodyは1級なら3段落、準1級なら2段落です。


※この記事に書いたことは全て個人の憶測です。
鵜呑みにはされませんよう、ご注意ください。